損保と生保への就職を目指すにあたり、一番最初にやっておくべきことは「OBOG訪問」です。なぜなら面接の場において入社への熱意を「根拠」を持って話すことが出来るからです。根も葉もない話ですが、短い面接の場においては、志望理由や自己PRなどは、口だけでどうにでも言えます。会社案内や企業のサイトを研究して、入社の熱意を語ったり、会社の経営理念を丸暗記して美辞麗句を並べたところで、面接官の心には響きません。
面接官に、「この学生さんは本気で入社したいんだな」納得してもらう為には、実際にその入社で働いている社の社員さんにアポを取って話を聞きに行くという実体験に勝るものはありません。上辺の言葉だけでなく志望の本気度を「行動」で示すことで面接での説得力が増します。ですので、OBOG訪問は是非ともやっておくべきことをお勧めします。 さらに、OBOG訪問をする際に絶対聞いておくべきことも紹介します。
模擬面接をしてもらい、自分が話した内容のフィードバックをしてもらう。また、自分の立ち振る舞いや敬語の使い方、身だしなみについて意見をもらいます。指摘を受けた事は、直ぐにノートにまとめた上で、改善することをお勧めします。
会社の事を深く知る為には、一人だけでなく複数の社員さんに会って話を聞く事が大切です。企業に対する理解も深まりますし、その活動自体も自己PRのひとつになります。また、OBOGの方に仕事を通じて感動したり、成長したエピソードを詳しく聞いて置く事もお勧めします。もしそのエピソードが共感できるものがあって、自分も同じ経験をしたいと思ったら、面接の場で話すのもよいかと思います。
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